DX・スマートシティ時代に正しく理解しておきたいデータの基礎知識
<開催概要>
これまで企業や地域などが抱えるさまざまな課題解決に情報技術は大きな役割を果たしてきました。
最近は「DX」や「スマートシティ」に大きな注目が集まり、その概念では、情報技術を扱う土台として様々な「データ」が重要な役割を担うようになっています。
今回はその「データ」に焦点を当て、「DX」や「スマートシティ」には欠かすことができない三つのデータ(オープンデータ・ビッグデータ・パーソナルデータ)を正しく理解し、活用する機会とするため、それぞれデータ活用を実践している方々からご自身が取り組んでいること、個々の領域で気をつけていることや課題と感じていることなどをご紹介いただいたあと、パネルディスカッションを行います。
<タイムスケジュール>
14:00 - オープニング
14:05 - ①オープンデータ
講師:内閣官房オープンデータ伝道師、Code for Saga代表 牛島 清豪 氏
概要:オープンデータの定義、DXやスマートシティで活用するためのオープンデータ、など
14:25 - ②ビッグデータ
講師:株式会社ナイトレイ データコンサルティング部 松田 一朗 氏
概要:ビッグデータの定義と種類、蓄積されたデータが持つオープンデータとは異なる価値、など
14:45 - ③パーソナルデータ
講師:JIPDEC主任研究員 郡司 哲也 氏
概要:パーソナルデータと個人情報の違い、など
15:05 - 休憩・予備
15:10 - パネルディスカッション
モデレーター:YuMake合同会社 代表社員 CEO・NPO法人琵琶故知新 理事 佐藤 拓也 氏
パネラー :牛島 清豪 氏、松田 一朗 氏、郡司 哲也 氏
概要 - DXやスマートシティを目指すなか、データをどう整備していけばいい?
- 未来のため、データはどこに蓄えればいい?(データプラットフォームや都市OS)
- オープンにさえしなければ使えるデータってたくさんある?
- データをかけ合わせると新しい価値が出るのじゃない?
- 掛け合わせしやすいようにする工夫とは?(ベースレジストリ等)
15:55 - クロージング
<参加対象>
DXやスマートシティに興味のある自治体職員、民間企業・各種団体、一般市民の方々
<参加方法>
イベントは完全オンラインで実施します。
チケット(無料)を入手していただいた方に当日までにURLを案内します。
◯主催 滋賀データ活用コミュニティ 運営委員会